お知らせ

特許の料金体系を変更しました

特許事務所の料金体系ってわかりにくいですよね?

これは、多くの特許事務所が書類の頁数や図面の枚数に応じて費用を決定しているからです。従って、実際に出願が終わらないと最終的な費用が決定しないという料金体系になっています。

これは仕事量に応じた費用を頂くということで、ある意味フェアな料金体系なんじゃないかなと思います。しかし欠点は、事前にどのくらいの費用が発生するか分からないのでクライアント(特に個人の方や中小企業にとって)は、不安になるということです。また、見積もりをみてもよく分からないということもあります。

そこで、弊所では思い切って発明の内容に基づき4つのカテゴリに分けてある程度の固定費用制をとることにしました。これでだいぶわかりやすい料金体系になったかと思います。細かく計算していませんが、従来よりちょっと安くなったかなという感じもします。また、変えるかもしれませんが、とりあえず2021年度はこれでやってみたいと思います。