所感

アクティブ特許商標事務所は5年目に入ります

4月11日でアクティブ特許商標事務所は丸4年が過ぎ、5年目に突入しました。

開業当初の余裕、2年目の不安、数々の小さな失敗、様々なお客様との出会い等、勤務時代では決して味わえなかった経験をいくつもすることができました。

そんな中、自分の中で一番変わったのは、仕事に対する取り組み方です。

勤務時代、私にとって仕事は「こなすもの」でした。次から与えられるものを淡々とこなしていくことによって、給料が支払われていました。残業は、仕事に対する対価であり、自由がなくなることの対価でした。

現在、私にとって仕事は「頂いているもの」という意識がとても強いです。夜遅くまで仕事をしていたとしても、残業という概念が存在しません。それは自分が望んでやっているものです。根底にあるのは、お客様に喜ばれたいという思いからでしょうか。正直よくわかりません。ただ1つ言えるのは、自分の存在が誰かに求められているということが私の今のモチベーションに繋がっています。