特許明細書を納品する際に心がけていること
特許明細書を納品する際に心がけていることがあります。それは、一度作成した特許明細書を1週間程度塩漬け(?)にしておき、納品前に再度読み直すという作業です。 こうすることで客観的な立場で特許明細書を読み返すことができ、作成…
特許明細書を納品する際に心がけていることがあります。それは、一度作成した特許明細書を1週間程度塩漬け(?)にしておき、納品前に再度読み直すという作業です。 こうすることで客観的な立場で特許明細書を読み返すことができ、作成…
中小・ベンチャー企業や小規模企業等が特許取得のため特許庁に支払うお金が軽減されます。 特許庁のウェブサイトに1月14日付で記載された記事によれば、国内出願を行う場合の「審査請求料」と「特許料」について、平均的な内容の出願…
特許出願の出願審査請求をする時期は、出願した日から3年以内であればすることができます。逆に言えば、出願してから3年間特許にするかどうかを考える猶予があるということです。大企業はアイデアを思いついたらすぐに出願して出願日を…
いわゆる世界特許(全世界で一度に認められる特許)というものはありません。一部例外を除き、国毎に審査を受ける必要があります(但し、特許出願はまとめてすることが出来る場合があります)。 日本で取得した特許の権利範囲は、取得し…
特許出願した発明が特許になるかどうかは、審査官の審査結果によります。原則は審査官が特許しても良いという心証を懐けば特許査定となり、特許にはならないという心証を懐けば(最終的に)拒絶査定となります。ですから拒絶理由通知が送…