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特許を出願する場合の費用はわかりにくい

特許を出願する場合の費用はわかりにくいです。まず、特許事務所の費用と特許庁に支払う費用が別々です。それに加えて多くの特許事務所は従量制、つまり、書類を作成した分量だけお金を支払ってください。というシステムです。ですから最終的にいくらかかるのか分かりません。料金表を見ても基本料金○○+請求項作成費用○○円/1項+明細書作成費用○○円/1頁+図面作成費用○○円/1図みたいに記載してあり、最終的にいくらなんだよーと思う方も結構いらっしゃると思います。弊所もかつてはこの方法で費用を見積もっていました。

現在、弊所では試験的に定量制、つまり、分量にかかわらずヒアリングで伺った発明の内容から特許出願費用のカテゴリを4つに分けて提示しています。これにより特許出願費用に関する疑問をなるべく解消できるように努めています。勿論、分かりやすいけど質の割に高いなぁとならないように費用に見合った対価を提供できるよう精一杯努めております。

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