実用新案登録のデメリット
特許と実用新案の違いを比較した記事は多数存在します。 保護対象の違い、審査の有無、存続期間、権利の安定性等。色々ある中で、私が特許に比べて実用新案登録が最も不利だなと感じる点は、実用新案登録出願が早期に権利化されるととも…
特許と実用新案の違いを比較した記事は多数存在します。 保護対象の違い、審査の有無、存続期間、権利の安定性等。色々ある中で、私が特許に比べて実用新案登録が最も不利だなと感じる点は、実用新案登録出願が早期に権利化されるととも…
最近よく耳にする言葉に「クラウドファンディング」があります。英語で表記すると「Crowd Funding」です。(これまた最近よく耳にする「クラウドサービス」とは違います。) 個人的には、このクラウドファンディングが特許…
ビジネスモデル特許というと、通常の特許とは違う何か特別な特許のような感じがしますね。 現に、「ビジネスモデル特許とは一般的な特許と何か違うのですか?」という質問を多数受けています。 結論を申しますと、ビジネスモデル特許と…
特許出願であれば、審査請求をして結果が送られてくるまで平均して約1年弱、商標登録出願であれば、出願して4〜6ヶ月で審査結果が通知されます。 ところが、今年の年末は、そろそろ結果が通知されても良い時期だという出願が全くの音…
このブログでも何回か記事にしたと思うのですが、公開された発明は、公開した人が自分でも他人でも原則として特許を取得できません。 特許出願をしたいという相談を受け、話を聞いてみると発明者自身が既に公表していたというケースが年…