特許

為替の影響を感じる出来事

弁理士が為替の影響を感じるとき、それは、国際出願時です。

見積を作成するために昨年8月のものを見てみました。そのときは、国際出願時の印紙代が、基本料金¥119,900に30枚を超えると1枚につき¥1,700円追加でした。

ところが、今年の4月から、基本料金¥164,300に30枚を超えると1枚につき¥1,900になります。円安の影響は、国際出願が多い企業にとっては頭の痛いところではあります。

とは言っても円高のときにたくさんアイデアを出して出願しておくということがなかなかできないのがもどかしいところですね。