弁理士試験

弁理士試験の短答試験を受験された方へ

お疲れ様でした。今頃各予備校の回答速報を見ながら自己採点されて、一喜一憂されている方も多いのではないかと思います。今日はゆっくり休んで明日から頑張りましょう。

・・・自己採点でボーダーギリギリの点数、36点~38点だった方は、特許庁からのボーダーが示されるまで勉強する気が起こらない方も多いのではないかと思います。が、そこから力を振り絞った者が合格します。そういうことを含めて試されているのだと思います。

この試験に限らず、試験に受かる秘訣を一言で言うと、「誰もが解ける問題を落とさずに解ければ合格する」だと思います。そして、弁理士試験では誰もが解ける=今年の主要な予備校の答練で出願された問題です。
となると、今やることが見えてきます。まずは、今年の答練で間違えた部分の総復習です。間違えノートを作成していた方は、そのノートの読み直し、ノートを作成していない方は、今すぐ作る。勉強に手がつかなくても、作業だと思えばできるはずです。

アクティブ特許商標事務所
弁理士 井上真一郎