雑記

なんでも鑑定団の鑑定士に学ぶ

おはようございます。花粉で窓から見える富士山や高尾山が霞んでいます。八王子で頑張る弁理士の井上です。

日曜日の昼間に久しぶりにテレビを見る機会があったのですが、なんでも鑑定団が放映されていました。以前は好きでよく見ていたのですが、最近はご無沙汰でした。ご存じの方も多いと思いますが、鑑定士は、鑑定品を鑑定した後に、本物か偽物か、そして、その理由を述べます。

この説明が、みなさん実に巧みです。時代考証から入り、作者の特徴を伝え、本物であればその特徴と一致していること、偽物であればその特徴と一致していないことをとても分かり易く説明しています。

私は文書を書く仕事を専らとしています。このため、ついつい自分の仕事に対比してしまいます。明細書において、他人に分かり易く、正確に伝えることが(まずは)とても大切になります。他人に分かり易く伝えるという意味ではこの番組も私の仕事も同じ点があります。この番組を見る度になんとなく刺激を受けて自分も頑張らなければと思ってしまいます。

アクティブ特許商標事務所
弁理士 井上真一郎