所感

明細書は明確に

常日頃からこころがけていますが、自分の文章を他人に理解して貰うことの難しさを痛感しています。心がける点としては

・係り受けを分かりやすくするために1文を短くする。

・主語を明確にする(受動態ではなく能動態で記載する)

小説や論説などの文章と特許明細書の文章の違いの1つは、一文の短さにあると思います。翻訳を意識し、あえて一文を短くします。一文が短くなると読みやすさは若干犠牲になりますが、それよりも文章の内容を明確にすることを優先するイメージです。具体的には一文が3行以上になるとよろしくないようです。